Q1.住宅ローンの審査に落ちる理由とは?

質問したいのは、住宅ローンの審査に落ちる理由についてです。

私の友人に、住宅ローンの審査にいくつも落ちている人がいます。
私から見ますと、勤め先は上場企業ですし、年収も(はっきりした額は知りませんが)それなりにあるように見えます。特に金遣いに荒いといったところも見受けられません。

つまり、私から見ると、住宅ローンの審査に落とされるような人には見えないのです。

それとも、住宅ローンの審査には、一般の感覚では計り知れないような、別の判断基準があるのでしょうか?
彼女も大変悩んでいますので、教えていただければ幸いです。

A1.住宅ローンの審査に受からない原因はいろいろ考えられますが、まずは基本的な考えからお話ししておきます。

一般的に言って住宅ローンの審査というものは、<プラスの数とマイナスの数を比較して、プラスが多ければ通る>、といったものではありません。

たとえプラスがいくつあろうとも、NGとなるような理由がひとつでもあれば、審査に落ちるのが普通です。

ですので、お書きになった内容にあるような<上場企業勤務>ですとか、<それなりの年収>といったものがあったとしても、それだけでは審査を通る理由にはなりません。

次に、審査に落ちる理由についてですが、基本的には<その人の人間性><資産、収入>の両面からチェックされます。

<人間性>とは、住宅ローンをきっちり返していけるような人であるかどうか、ということです。また、いくら人柄がよくても先立つものがなければローンは返していけませんから、金銭面での安定度等もチェックされます。

たとえば、クレジットカードの利用額が毎月非常に高額である場合などは、それだけでチェック対象になるでしょうし、月収・年収に関しても、特定の年にどうだったかだけでなく、継続して安定した収入が見込めるか、といった点も重視されます。

こういった点でひとつでもNGになってしまうと、他の条件を満たしていたとしても、審査に落ちる確率が高くなることが予想されます。

ですので、プラスがいくつあるかということよりも、マイナスと判断されることがないかどうかの方を重視されるようになさってください。

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