Q3.住宅ローンを組む際に、保険に入らなくてはいけないのはなぜですか?
住宅ローンについて、質問があります。
住宅ローンって、組む時に、住宅ローンだけってわけに、いきませんよね?
たしか、住宅ローン以外に、生命保険とか火災保険とかに入らなくてはいけなかったと思います。
でも、これって本来、個人の自由じゃないですか?
こちらは家を建てたいだけなのに、どうして余分な保険まで入らなくてはいけないのか、よく分かりません。
住宅ローンを組む際に、保険に入らなくてはいけないわけを教えてください。
A3.簡単に言うと、金融機関の側が、万一に備えての保証を得るため。
簡単に言いますと、金融機関の側が、万一に備えての保証を得るため、です。しかし、実際には、顧客の側にとっても、メリットがあることと言えます。くわしくは以下に、ご説明します。
住宅ローンを組む際によく耳にするのが、団信という言葉です。
これは団体信用生命保険の略称で、要するに、生命保険です。
(ちなみに、一部の民間金融機関やフラット35では、団体信用生命保険への加入は、任意となっています)。
これがなぜ必要かといいますと、住宅ローンを払う本人が、返済途中で死亡(または高度障害)になってしまった場合に、その保険金を使って、住宅ローンの残りを完済できるようにするためのものです。
これによって、金融機関の側は、万一のことがあったとしても、元を取れることになります。また、顧客の側も、不測の事態があったとしても、住宅ローンの支払いに関しては、心配しなくてよいことになります。ですので、双方にとってメリットがある、と言えるのです。
また、火災保険については、住宅ローンでは、対象となる住宅が抵当権の対象となっていますので、火災で焼失などしてしまった際に、価値がなくなってしまうと困るのです。
そのため、火災などがあっても価値がなくならないよう、火災保険に入る必要があるというわけです。