Q2.住宅ローンを組む際の、金融機関ごとの優劣を教えてください。
30歳の既婚男性です。現在、念願の新築一戸建てのための住宅ローンを比較・検討中です。
ただ、ひとつ、困っていることがあります。
利息等の優劣に関しては商品概要説明書などを見れば、それなりに比較できるように思うのですが、気になるのは、それ以外の部分での違いです。
たとえば、条件が全く一緒だったとした場合に、信金等とネット銀行等では、何か具体的に違いが出てきたりするものでしょうか?
個別の銀行ごとの違いなどではなく、金融機関ごとの違いを教えていただけたら嬉しいです。
A2.結論から言いますと、やはり、違いはいろいろと出てきます。
この場合、ポイントになるのは、たとえ違いがあったとしても、その違いがご自分にとって特にデメリットにならない(あるいはメリットにならない)場合には、無視されて構わない、ということです。
たとえば、ネット銀行の場合ですと、ほとんどのネット銀行は個別の店舗を持っていませんから、窓口での相談というものができません。
ウェブサイト上に相談窓口が設置してある場合もありますが、やはり、窓口で直接やりとりする場合に比べますと、まどろっこしい面もありますし、安心感や納得感といった点でも違いが出てきます。
しかし、以上のようなデメリットはありますが、そういったことが全く気にならなかったり、そもそも窓口での相談が不要なほどの知識を持っていて、ご自分で十分に判断が下せるという方の場合ですと、上記のデメリットを考慮する必要はありません。
このように、ご自分に関係がない(影響がない)場合には、そのメリットやデメリットは無視して構わないわけです。
さて、金融機関ごとに簡単にご紹介しますと、以下のようになります。
ネット銀行
商品としての機能性のみを重視される方に向いています。直接、相談したい方には不向きです。
信用金庫
商売をされている方に向いています。
労働金庫
労働組合に所属している方に向いています。
都市銀行
引っ越し等が多い方に向いています。
地方銀行
引っ越し等が少ない方に向いています。
その他、窓口での応対や使い勝手等に関しては、個別の金融機関ごとに異なってきますので、口コミ等を参考にされた方が無難です。